ザ・タイガース
オリジナル・アルバムなど7作品がSHM-CD仕様で新登場

結成当時のオリジナル・メンバー5人が44年ぶりに再集結、今年12月に東京ドーム、京セラドーム大阪、日本武道館ほか全8公演となる復活公演を行うことを発表した伝説のバンド、ザ・タイガース。
復活公演に先がけ、今週29日に当時のオリジナル・アルバム、ライヴ・アルバムなど全7作品が、2013年最新リマスタリングを施され高音質SHM-CDにて新装発売された。今回登場したのは以下の7作品。今でも色あせないタイガースの珠玉の名曲が、そしてライヴ・アルバムに収められた当時の熱狂が、高音質でよみがえる。
ザ・タイガース
「SHM-CD/2013年最新デジタル・リマスター」シリーズ全7タイトル
2013年5月29日発売 税込各¥2,300(2枚組:¥2,800)
『THE TIGERS ON STAGE』
(オリジナル発売:1967年11月5日)
サンケイ・ホールでの初のワンマン・コンサートの模様を収録したライヴ盤。
『世界はボクらを待っている』
(オリジナル発売:1968年4月20日)
タイトル同名映画のサウンドトラックとして発売された2ndアルバム。シングル5枚のAB面を中心に構成。
『ヒューマン・ルネッサンス』
(オリジナル発売:1968年11月25日)
1曲目の「光ある世界」をはじめ名曲が並ぶ3rdアルバム。
『THE TIGERS AGAIN』
(オリジナル発売:1970年9月15日)
4枚目のアルバム。ジャケットも内容も秀逸な1枚。
『自由と憧れと友情』
オリジナル発売:1970年12月15日)
5枚目のアルバム。最後となったスタジオ・オリジナル・アルバム。フォーク・ロック・テイストも感じられるサウンド。
『ザ・タイガース・サウンズ・イン・コロシアム』
(オリジナル発売:1971年2月20日)
GSからニューロックへのバンドの姿がわかるライヴ・アルバム!ストーンズやビージーズ、CCRといったカヴァーも独特のグルーヴで聴かせている。
『ザ・タイガース・フィナーレ』
(オリジナル発売:1971年7月10日)
1971年1月24日に日本武道館で行われたタイガース・ビューティフル・コンサート(解散コンサート)の模様を収録したライヴ盤。彼らの代表曲が楽しめる。