現役ホステスの歌手、昭和のスタンダードを平成の音楽として表現する歌手として知られるなかの綾のニューアルバム『わるいくせ』が9月3日にリリースされる。

その注目の収録曲とジャケット写真が発表された。アルバムにはインディーズ時代からなかの綾を絶賛している横山剣（クレイジーケンバンド）が参加し、デュエットソングの鉄板曲「別れても好きな人」をカバー。また、CMでもおなじみの「ウイスキーが、お好きでしょ」を川上つよしと彼のムードメイカーズのプロデュースによりスモーキーなアレンジで実現した。そのほか、彼女のライブで定番となっている歌謡曲のカバーが並んでいる。

そして、ジャケットのイラストはなかの綾の大ファンという大友克洋の描き下ろし。彼がジャケットを描き下ろしたのは東京スカパラダイスオーケストラ以来18 年ぶりだという。

これは懐かしの昭和歌謡曲カバーではありません。
昭和のスタンダード曲を歌手なかの綾が唄うところの平成の音楽です。
様々な解釈やこじつけなどは無用であり、只、楽しむ為の新しい音楽です。
大友克洋

『わるいくせ』
なかの綾
2014年9月3日発売

UMCK-1490 / 3,000円＋税

＜収録楽曲＞
01.ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー
02.別れても好きな人 Duet with 横山剣
03.雨の慕情
04.二人でお酒を
05.メモリーグラス
06.ウイスキーが、お好きでしょwith 川上つよしと彼のムードメイカーズ
07.セカンドラブ
08.さよならイエスタデイ
09.心のこり
10.NEVER SAY GOODBYE ちょっと待って下さい with バンバンバザール

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なかの綾 オフィシャルサイト