松坂慶子、上原徹
松坂慶子とフォー・セインツ上原徹による奇跡のデュエット

松坂慶子とフォー・セインツのリードボーカル、上原徹による奇跡のデュエットが実現した。その曲「たまには仲間で」が松坂慶子主演映画「ベトナムの風に吹かれて」の主題歌に決定、10月14日にリリースされる。
フォー・セインツは、60年代に人気を博した“カレッジ・ポップス”の旗手。1968年のヒット曲「小さな日記」「希望」で知られ、今も多くの人々に支持されつづけている。
リーダーの上原徹は1968年のデビュー以来、途切れることなく時代の歌を書き続けており、昨年12月には団塊世代を励ます「たまには仲間で」、そして争う子供たちに向けた愛の歌「子供らよ」の二曲を盟友の作詞家・岡本おさみと共作した。ライブで披露したところ、映画「ベトナムの風に吹かれて」の監督の耳に止まり“団塊の世代を描いた映画にはうってつけ”と主題歌、挿入歌としての使用が決定した。
当初、上原徹のソロでのレコーディングが予定されていたが、松坂慶子の歌声と映画の役どころにもピッタリ合うと、プロデューサーが松坂をレコーディングに誘った。「映画の内容といい、曲の歌詞の内容といい、それぞれが作品として最高に生きていくためには、主演女優・松坂慶子とフォー・セインツ上原徹とのデュエットしかない!」という映画スタッフと音楽スタッフとの熱意にほだされ、ついに今回の歌唱に挑戦。そしてここに団塊の夫婦というシチュエーションで、極上のデュエットソングが誕生した。
新曲「たまには仲間で」は、忘れてはいけない仲間のぬくもり、家族への愛情など、人が生きていくために思い出して欲しい「人を思いやることの大切さ」を伝えるメッセージソングに仕上がっている。
2015年、結成50周年の年を迎えたフォー・セインツは彼らの歴史を網羅したオールタイム・ベストの発売も決定している。
フォー・セインツ with 松坂慶子「たまには仲間で」MV
「たまには仲間で」
フォー・セインツ with 松坂慶子
【初回生産限定盤(CD+DVD)】
UPCY-9450 / 1,800円(税込)
【通常盤】
UPCY-5050 / 1,300円(税込)