竹本泰蔵、近藤嘉宏
日本映画史に燦然と輝く『砂の器』シネマ・コンサート、4度目の再演決定

2017年8月に東京で初演されて以来、2018年4月、同年9月と公演が行われてきた映画『砂の器』シネマ・コンサートが、平成最後のGWに4度目の再演が決定した。4月29日に大阪・ フェスティバルホール、4月30日に東京・Bunkamuraオーチャードホールで開催される。
同コンサートは2017年8月に東京で初演されて以来、2018年4月、同年9月には橋本忍、加藤剛を偲んで追悼公演が行われ、今年は原作者の松本清張の生誕110年、監督の野村芳太郎の生誕100年にあたり、4度目の上演が決定した。このコンサートは洋画系シネマ・コンサートがブームの中、日本映画史に燦然と輝く傑作が支持を集め、すでに1万人を超える人々を感動で包み込んでいる。
コンサートの演奏は大阪公演を日本センチュリー交響楽団、東京公演を東京交響楽団。指揮は竹本泰蔵、ピアノは前回公演に引き続き近藤嘉宏が担う。日本映画史に燦然と輝く不朽の名作が、巨大スクリーンで映画全編上映と共に、
80人編成のフル・オーケストラで生演奏される映画『砂の器』シネマ・コンサート。大阪、東京両公演のチケットは2月9日(土)10:00より各プレイガイドにて発売される。
(c)1974・2005 松竹株式会社/橋本プロダクション
【公演情報】
4月29日
大阪公演 フェスティバルホール
開場 15:00 / 開演 16:00
演奏:日本センチュリー交響楽団
4月30日
東京公演 -Bunkamuraオーチャードホール
開場 16:30 / 開演 17:00
演奏:東京交響楽団