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第72回放送 「祝・デビュー45周年!庄野真代を迎えて」

第72回放送 「祝・デビュー45周年!庄野真代を迎えて」

<2021.9.19 OA>

オーガナイザー:濱口英樹(歌謡曲愛好家) 

9月はオーガナイザー濱口が中学生の時から敬愛する庄野真代さんがゲスト。4年ぶり2度目のご出演でしたが、コンサートを控えた大事な時期でもあるため、リモートでの収録とさせていただきました。
その真代さんは今年がデビュー45周年。10月6日に日本コロムビア時代(76~84年)の全音源を最新リマスタリングで収録したCD11枚+DVD1枚の『MAYO BOX ~NIPPON COLUMBIA DAYS~』をリリースするほか、10月9日には45周年記念コンサート『Mayo 45 Fes』(こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ)の開催を予定するなど、アニバーサリーイベントが目白押しです。番組ではこれまでの歩みを振り返っていただきつつ、BOXの聴きどころや記念ライブへの意気込み、さらに今後の活動に関するお話などを伺いました。なお、エンディングでおかけした「大人の女になる方法(microstar mix)」は本邦初公開。昨年発売された14thアルバム『66』のリード曲で、『MAYO BOX』のために新録された音源をお披露目いたしました。
Informationコーナーでは19日放送分でMIYAKOさん、26日放送分で宮崎美子さんの新譜をご紹介。番組宛てに寄せられたご本人からのコメントもお届けしました。

庄野真代『MAYO BOX ~NIPPON COLUMBIA DAYS~』(日本コロムビア)
発売日:2021年10月6日
特設ページ:https://columbia.jp/artist-info/shonomayo/discography/COZP-1812-23.html

庄野真代『66』(日本コロムビア)
発売日:2020年7月22日
特設ページ:https://columbia.jp/artist-info/shonomayo/discography/COCP-41232.html


01.「マスカレード」庄野真代(1978)
作詞:竜 真知子 作曲:筒美京平 編曲:瀬尾一三
筒美京平が手がけた“旅情4部作”の第3弾にして、米国テキサス州の街・エルパソを舞台にした7thシングル。直後にリリースされた同名アルバムは真代さん初の海外録音盤(LA録音)でした。黒人女性による開放的なコーラスが印象的な本作はラテン調のディスコナンバーで、オリコン16位まで上昇。ちなみに「マスカレード」とは“仮面舞踏会”のことです。

BGM.「プラタナスの丘」庄野真代(1974)
作詞・作曲:田原敬子
高校在学中にフォークグループで活動を始めた真代さんは73年にヤマハのボーカルオーディションに合格。以後、譜面歌手(自ら演奏しない応募者の作品を会場で歌う歌手)としてポピュラーソングコンテスト(ポプコン)に5回出場します。本作は第7回本選大会(74年5月)で入賞を果たした時のライブ音源で、プロデビュー前のボーカルを確認できます。

02.「Good-bye Morning」庄野真代(1977)
作詞:庄野真代 作曲:中島 薫 編曲:佐藤 準
デビューが決まっていた真代さんが“ゆいまこと”のペンネームで作詞を手がけた本作は、サンディーの歌唱で第11回ポプコン(76年5月)および第7回世界歌謡祭(76年11月)でグランプリを獲得。92年には近藤房之助と宇徳敬子がフジテレビ系ドラマ『ウーマンドリーム』の挿入歌としてカバーし、オリコン19位のヒットを記録しています。今回は3rdアルバム『るなぱあく』に収録されたセルフカバーバージョンをお届けしました。

BGM.「中央フリー・ウェイ」庄野真代(1977)
作詞・作曲:荒井由実 編曲:佐藤 準
ユーミンがTBS系『セブンスターショー』(76年3月放送)の番組内企画として、ムッシュことかまやつひろしに贈った作品をカバーした3rdシングル。楽曲がよければオリジナル曲にはこだわらないという真代さんはスタッフの勧めで本作を歌い、オリコン49位のスマッシュヒットに導きました。

03.「筒美京平シングル・メドレー」庄野真代(1980)
作詞:ちあき哲也、三浦徳子 作曲:筒美京平 編曲:Target
80年2月に渋谷公会堂と、芝の郵便貯金ホールで収録されたライブアルバム『LAST SHOW』からセレクトしたシングル・メドレー。筒美京平から提供された“旅情4部作”のうち「飛んでイスタンブール」(78年)、「モンテカルロで乾杯」(78年)、「ジャングル・コング」(79年)の3曲をTargetの演奏で歌唱しています。

BGM.「アデュー」庄野真代(1979)
作詞・作曲:庄野真代 編曲:瀬尾一三
筒美京平からの提供曲でヒットを連発していた真代さんは79年、自作のシングルA面としては約3年ぶりとなる本作をリリース。別れた恋人と思いがけず再会するシチュエーションをドラマティックに歌い上げスマッシュヒットを記録しました。後年、研ナオコ(81年)や中森明菜(02年)がカバーしたことでも知られる名バラードです。

04.「想い出のラブ・ソングス」庄野真代(1978)
作詞・作曲:庄野真代 編曲:瀬尾一三
ロサンゼルス録音の5thアルバム『マスカレード』に収録された本作は、フォスター風のメロディが郷愁を誘うミドルバラード。真代さんはLAの風を感じて現地でこの曲を創作したといいます。

05.「Hey Lady 優しくなれるかい」庄野真代(1980)
作詞・作曲:庄野真代 編曲:瀬尾一三
ポーラ化粧品80年春のキャンペーンソングとして、オリコン6位のヒットを記録した11thシングル。競合社のCMに起用されていた渡辺真知子「唇よ、熱く君を語れ」(カネボウ)と竹内まりや「不思議なピーチパイ」(資生堂)が同時期にTOP10入りしたため、当時は3人のイニシャルをとって「3M」と呼ばれました。真代さんはこの曲がヒット中に世界一周の旅に出発。ファンに惜しまれながらも、音楽活動を約2年間休止します。

BGM.「メイド イン トーキョー」庄野真代(1983)
作詞・作曲:庄野真代 編曲:小泉まさみ
世界一周の旅から戻った翌年に制作された8thアルバムのタイトルチューン。スカのリズムに乗せたファンキーなサウンドが特徴です。真代さんのニューウェーブ期を代表する1曲といえましょう。

06.「東京午前3時」庄野真代(1982)
作詞:庄野真代 作曲:小泉まさみ 編曲:Oingo Boingo
7thアルバム『逢・愛・哀』収録曲。世界旅行の終着地、ロサンゼルスにて制作された作品で、ロックバンドのオインゴ・ボインゴ(95年に解散)が演奏とアレンジを手がけています。新生・庄野真代にふさわしいニューウェーブサウンドで聴かせるスタイリッシュなナンバーです。

07.「夏のサングラス」庄野真代(1984)
作詞:秋元 康 作曲:井上大輔 編曲:船山基紀
女性の魅力をアーバンなサウンドで表現した9thアルバム『紅HOTEL』収録曲。音楽ライター・金澤寿和氏が監修したAOR作品集『Light Mellow 庄野真代』にもセレクトされたシティポップです。

08.「大人の女になる方法(microstar mix)」庄野真代(2021)
作詞:飯泉裕子 作曲:佐藤清喜 編曲:坂本 洋、佐藤清喜
70~80年代のレコーディング方法にこだわりながら創り上げた7年ぶり14作目のオリジナルアルバム『66』収録曲。“人生と旅”をテーマにした同アルバムには稲垣潤一、太田裕美、叶 高(サーカス)、杉真理、丸山圭子など、同世代のミュージシャンたちがゲストボーカルや作品提供で参加した贅沢な内容です。今回は10月発売の『MAYO BOX~Nippon Columbia Days』に収録される最新バージョンをどこよりも早くお届けしました。

<Informationコーナー>
8月28日発売/MIYAKO「ふたりきり」
作詞:神戸陽三 作曲:太平寺徳朗 編曲:戸塚 修
西城秀樹や河合奈保子など、多くの歌手を指導した日本を代表するボイストレーナー・大本恭敬さんのご息女で、6歳の時から発声指導の英才教育を受けてきたMIYAKOさんの最新曲。ご本人のコメントに続いて、情感あふれるボーカルが心に沁みる「ふたりきり」をお届けしました。

9月15日配信リリース/宮崎美子「ビオラ」
作詞:宮崎美子 作曲・編曲:佐藤良成
芸能界きっての知性派で、ドラマや映画だけでなく、クイズ番組でも活躍中の宮崎美子さんは1981年に「NO RETURN」で歌手デビュー。40周年にあたる今年は9月29日に過去の音源を網羅したアルバム『スティル・メロウ ~40thアニバーサリー・アーカイブス』を発売するほか、34年ぶりの新曲「ビオラ」を配信リリースするなど、再び音楽活動を展開しています。今回はご本人のコメントに続いて、宮崎さん自ら作詞を手がけた「ビオラ」をお届けしました(「ビオラ」は『スティル・メロウ』の初回限定盤にも収録されています)。

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